ラグビーW杯のデザインは誰?どんな意味がある?

こんにちは!

ラグビーワールドカップ日本大会が開催されて一ヶ月か経とうとしてます。

優勝候補のアイルランドにかち、先週はサモアに快勝して日本国内でもにわかファン増殖し、大いに盛り上がっていますね!

さて本日はそんな盛り上がりを見せている中、よく目にするラグビーワールドカップ日本大会ロゴについて調べてみました。

(c)ワールドカップラグビ2019

みなさんも一緒によろしくお願いいたします。

実は他国でデザインされたロゴ

今回のワールドカップ日本大会のロゴ、すごいよくできているロゴなんてすが、とこのデザイン事務所かと調べてみたところ、自国開催ながら時刻ではなくロンドンの会社からでした。

この大会ロゴデザインは、2015年発表の一年前からワールドカップラグビーと大会組織委員が協議を重ね、ロンドンに拠点を置くフィーチャーデザインによるロゴとだけわかっております。

個人的には自国開催ゆえ、自国の優れたデザイナーを起用して欲しかった気持ちが大きいのですが、実際実に良いデザインだと思います。

チケットのデザインも斬新

チケットのデザインも斬新なデザインとなっている。デザインは、青、紫、赤をベースにした3種類。ステップを切る、ハンドオフでタックルを交わす、パスを送る。そんな躍動感あふれる表現で、浮世絵の一種「武者絵」の手法で描いております。

出典https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00715/:

デザイナーは非公表ですが、ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津昭事務総長は、日本、アジアで初開催となる大会に相応しい、格式の高さとユニークさをあわせ持つ、たいへん美しいデザインに仕上がりました。これは、チケットを手にされるお客様にとって、特別な記念の品、宝ものになるはずです。ラグビーワールドカップ2019日本大会には、世界中から約50万人のラグビーファンが集まることが予想されています。日本中のスタジアムで最高峰のラグビーの試合を楽しんでいただくとともに、このチケットを手に、日本文化を感じていただけることを願っていますとコメントしております。

大会ロゴの意味

大会のキャッチコピーはは「4年に一度じゃない。一生に一度だ。 -ONCE IN A LIFETIME-」とあります。どのような意味が込められているのでしょうか。

(c)ワールドカップラグビ2019

2015年に発表されたロゴデザインについて、ワールドカップラグビー日本大会運営部は中央部に日の出の太陽と日本の象徴である富士山を配置。大会のテーマは一体感や団結、結束を意味する「ユニティ」としております。

そうした意味を踏まえつつ、ロゴデザインには日本らしさが多く取り入れたデザインとなっております。

ラグビーボールを重ねた形から、日本古来のの鎧兜の形が想像できたり、

(c)ワールドカップラグビ2019

 

団結結束をイメージしたとする上で、朝日富士をひっくり返すと…ロゴの中で扇が隠れたテイストとして浮かぶのがわかります。以下さかさまにした状態です。

(c)ワールドカップラグビ2019

 

また別バージョンでは背景が屏風をイメージされたコントラストのデザインであることがわかります。

(c)ワールドカップラグビ2019

これらは実に遊び心も交えた優れたロゴだとおもいます。

まとめ

ロゴについて調べてみました。一つのロゴに多くの情報や意味を成せるのはとてもすごいことですね。

そんな意味を知るとより今回のラグビーワールドカップも楽しめるのではないでしょうか。

中盤のワールドカップカップラグビー。そんな意味を知りながらこれから試合を楽しんでみたいですね。

本日はこの辺で。それでは(^^)!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする