みなさんこんにちは。
現在台風19号(ハギビス)が日本列島で猛威をふるっております。
10月11日事前に飲料や食料を準備された影響でコンビニはこのような状況です。
現状の台風情報は他ニュースで伝わっておりますが、まとめてみました。
例年にない降水量
現在台風19号は東海地方は暴風域で三重県伊勢市で住宅被害、千葉県をはじめ12都道府県で停電が発生しており、降水量が記録的大雨で東京都心でも、24時間降水量が100ミリを超えていると気象庁では発表されております。
この後被害は拡大されると予想されますので、停電や避難などに関して台風情報がわかるようにするのが必須です。
各地で河川の氾濫注意報が現在逐次報告されております。現時点で台風15号よりはるか大きく(風速25m/s以上の暴風域は直径が650km)、現時点で上陸していないにも関わらず関東圏でも神奈川、埼玉、東京各河川の氾濫警戒レベルが3(避難相当)となり、埼玉県朝霞市では高齢者の方の避難勧告が発令されている状況です。
多摩川、荒川も氾濫しており、私が住んでいる埼玉の川も氾濫警報がでております。
関東圏には18時に暴風域上陸
台風19号は現在、関東圏に近づいており18時に暴風域が上陸し、21時に中心が東京に到達する予定です。予想雨量は明日昼までで東京では400ミリの降水量と改めて報じられております。
いつでも避難準備を
これから本格的に台風が猛威をふるいますので次の準備をしましょう。
- 停電にそなえてお風呂に水を張る
- 懐中電灯や食料確保
- 携帯電話の充電を常に確保し充電。省エネモードに
- テレビ・ネット・ラジオなどで逐次情報収集する
都内、県内で前述のように河川の氾濫と避難勧告が報じられておりますが、
千葉県市原市では竜巻が発生し1名の方が亡くなられております。
だいじなことは危険を感じる前に迷わず非難しましょう。命を守る行動をしましょう。また氾濫している河川には決して近づかないでください。一番命を落とす可能性が強く危険です!
各市町村のホームページなど参照にて最寄りの避難場所を確認しましょう。
暴風は予想しないものが飛んでくる危険があります。
15号では写真のような大木も倒れております。
あらゆる状況で安全な状況が変わります。避難場所に移動することが危険な場合もありますし、自宅いることが危険な場合もあります。常に命を優先で情報確保に努めましょう。
携帯電話各社Wi-Fiを解放
携帯電話各社はこの非常事態に対し、無線LANのWi-Fiを東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、それに静岡県で無料で開放しています。
スマートフォンやパソコンをWi-Fiが設置されている場所に持っていき、ネットワーク名を「00000JAPAN」となればつながります。
(あくまでも緊急時の安否確認や情報収集でお願いします!)
まとめ
今後ますます台風の被害が激しくなると思われます。くれぐれも皆さまご注意ください。
15時25分現在、東京都日野市で避難勧告が発令されました。
あらためて命を守る行動をしましょう。