ドラマ映画で活躍中のフードスタイリスト、山崎慎也さんって?

こんにちはヨシオです。

前回のブログ『5/11日炎の体育会TV100mマスクマン、クリストフ・ルメートルってどんな人』では間違えてしまい失礼いたしました。クリストフさんすみませんでした。

早合点しないよう今後このようなことがないようにブログ運営していきたいと思います。

では気を取り直して。

10日放送のきのう何食べた?第6回の放送最高でした。自分的には神回でしたね。ジルベール航くん役の磯村さん、漫画からそのまま出てきたみたいなキャラで最高でした、あの『針ねずみ』のTシャツ売っていないのかな

出典:https://twitter.com/tx_nanitabe?lang=jaより

そんなきのう何食べた?の毎回出てくるご飯が、ほっこりするような家庭料理でとにかく美味しそうで、それでいて懐かしいほっこりするようなどらまですね。さすが『孤独のグルメ』で飯テロ時間と呼ばれるドラマ21枠!( ´∀` )

さて、今回は毎回美味しい料理が気になりどんな人が作っているのだろうと気になった調べてみたところ、山崎慎也さんというフードスタイリストさんが作られているのがわかりました。

今回は、フードスタイリスト山崎さんのことを調べてみました。

フードスタイリストさんとはどんなお仕事?

まず、食の開発、演出、運営をビジネスを効果的にプロデュースしコーディネートに携わる方をフードコーディネーターさんといいます。

フードコーディネーターとは、NPO法人 日本フードコーディネーター協会が認定する民間資格で、定義によると、食の開発、演出、運営をビジネスを効果的にプロデュースしコーディネートに携わる方とあります。

ホームページより調べてみると(出典:https://www.fcaj.or.jp/about)

食の開発

  • 食品メーカーの商品、飲食店・給食サービスのメニュー、地場産品を使用した行政・農林水産業団体の商品・メニュー、卸・小売業のPB商品、家庭向け弁当、食の新しいサービス・食べ方、食品の販路・顧客の開拓、店舗・厨房デザイン、観光業の食プログラム、新しい教育プログラム・カリキュラムなど

食の演出

  • 食品・飲食店などのパブリシティ制作(メディアの選定・コーディネート、写真撮影に関わるスタイリング・空間コーディネートなど)、食関連の記事作成、飲食店などの空間コーディネート、イベントなどの運営、食品の売り方・陳列手法の提案など

食の運営

  • レストラン・飲食小売業、少子高齢社会など時代に合った食の新業態・運営手法の開発、料理教室、フードコーディネーター教育・育成スクール、食育プログラム、地産地消プログラム、道の駅・農産物直売所など

と定義しております。そのなかで山崎さんのような食の演出に携わる方をフードスタイリストとも呼びます。

フードスタイリストさんは、料理や食材がより魅力的に引き立たせる演出をする職業です。

わたしが初めて、フードスタイリストさんの存在を知ったのは、

堺雅人さん主演の2009年公開された映画『南極料理人』でした。

それがこちら。

(出典:youtube(C)映画南極料理人より)

極寒の南極の中で登場する、美味しそうな料理に食欲と映画の話がリンクして映画観終わって同じものが食べたくなりました。

こうした中で、劇中などに出てくる美味しそうな料理は誰が作っているのだろうと気になっておりましたところフードコーディネーターさんのことをしりました。(ちなみにこの映画 南極料理人の料理監修は飯島奈美さんというフードスタイリストさんです。)

最近はドラマ、孤独のグルメ深夜食堂といった食事をテーマとしたドラマが大ヒットされていることもあり、今後こうしたフードスタイリストさんはますます活躍でするでしょうね。

山崎さんのプロフィール

フードスタイリストである山崎慎也さんはどのような方か調べてみました。

出典:石森スタジオホームページよりhttps://www.ishi-st.com/staff

山崎さんは1975年岩手県生まれの43歳、

東北芸術大学 美術科彫刻コースを経て情報デザイン学科映像コースを卒業。1999年に料理専門のスタジオである石森スタジオに入社。

当初はカメラアシスタントとして入社し、その後フードスタイリストに転向されたそうです。

この経歴を拝見すると、やはり原点は学生時代に学んだ美術的知識と映像の勉強があるように思えました。(もちろん違うかもしれませんが。)

そんな山崎さんは、これまでに大手食品メーカーのCM、映画、ドラマと幅広く活躍されております。

きのう何食べた?の料理担当として、ドラマ登場の料理レシピ本も発売しAmazon部門で現在売り上げ1位と反響がすごいそうですね。

フードスタイリストとして意識されていることは撮影の際にいかに美味しそうに見えるか計算された食材の切り口や配置だそうです。

この辺の考え方はまさにデザイナーですね。

そして何より驚いたのは、撮影で一番苦心されていることは、撮影するタイミングで出来立ての料理が準備できるように心がけているとのことでした。

(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/article/)

ドラマで湯気だつようなリアリティを感じたのもうなずけますね。( ´∀` )

まとめ

今回はフードスタイリストの山崎さんを調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

フードスタイリストさんのお仕事を知り、ますます今後映画やドラマに出てくる料理に対して視点がまた違った形で楽しめるのではないでしょうか。

これから続くきのう何食べた?の山崎さんの料理を見るのがとても楽しみですね。( ´艸`)

今日はこの辺で。それでは!

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