ピンクムーンの由来は? 毎月名称が違うのはなぜ?スピリチュアルな意味では?

みなさん、こんにちは。
今夜は満月とのこと。17日午前3時56分頃が一番丸く見えるそうですね。
日本ではお月様というと、兎がお餅をついているのが古来よくいわれております。
そんな日本人にも慣れ親しんでいる満月ですが、

アメリカでは四月の満月をピンクムーンと呼ぶそうです。
聞きなれない言葉なのですがなんでそう呼ばれるのか?

気になりました。
かといって、ピンク色の満月という意味ではないようです。
またアメリカでは毎月満月の呼称がことなるそうです。
いったいどういうことでしょうか。おつきあいください。

どうして各月の呼称が異なる?

さて、アメリカでは以下各月ごとに以下のように名称が違います。

1月 Wolf Moon(狼月)
2月 Snow Moon(雪月)
3月 Worm Moon(芋虫月)
4月 Pink Moon(桃色月)
5月 Flower Moon(花月)
6月 Strawberry Moon(苺月)
7月 Buck Moon(男鹿月)
8月 Srurgeon Moon(チョウザメ月)
9月 Havest Moon(収穫月)
10月 Hunter’s Moon(狩猟月)
11月 Beaver Moon(ビーバー月)
12月 Cold Moon(寒月)

どれも季節を感じさせる名称ですね。

個人的には11月のビーバー月がかわいい。
日本でも旧暦として睦月如月弥生師走等、季節を感じるために和風月名(わふうげつめい)とよばれる習慣がありますね。

それに近い感覚ではないでしょうか。

農業暦からスピリチュアルとしての特別な日

アメリカでは1700年代古くから、天気、天文学、カレンダー、ガーデニング、料理、アドバイスによる年鑑を発行している発行物『The Old Farmer’s Almanac』によると元々はネイティブアメリカンが季節を把握するために、毎月満月に季節を感じさせる農事歴として名称を入れていたそうです。
年間を通して、農業を通じて大事な作物の無事と豊作を願って農業従事者たちの雨などの天候に敏感な意識を感じますね。

また、ネイティブアメリカンのスピリチュアルな観点からも満月は特別な日として注目されております。

ピンクムーンはスピリチュアルな世界では、恋愛成就が最も高まる月といわれて、6月の苺月と並ぶ幸運の満月とされております。
なんともロマンチックですねえ。

まとめ

いかがだったでしょうか。ピンクムーンに関することを調べてみました。
年に一度の季節に感謝し、大切な人との時間を祈るロマンティックなピンクムーン。
せわしなく忙しい、時間に追われがちな現代社会に、季節を感じ感謝することの大切さをあらためて伝えられた気がします。
今日は満月を見ながらお酒飲みながら、いろんなことを祈りたい気持ちになりました。
皆様もピンクムーン。是非大切な方と過ごしてください。
今日はこの辺で。

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