こんにちはヨシオです。
日付は現在5月2日。元号が令和と変わり二日となりました。
昨日5月1日即位式に、天皇陛下は「剣璽等承継の儀」「即位の後朝見の儀」を終えられ『令和』天皇陛下として皇位を継がれました。
1日渋谷のスクランブル交差点では人で溢れかえって大変だったそうですが。
新たな時代の幕開けとしてとても喜ばしいことだと思います。
私は昨日は、宇都宮にいたのですが駅前で地元紙鹿「下野新聞」では号外が配られておりました。
こちらがその号外(すみません雨ですこし濡れております)
即位後朝見の儀で象徴としての天皇の責務を果たすと述べられた天皇陛下。
皇太子時代より、休暇は登山とスキーを楽しまれ、公式の行事などでもその誠実な人柄はこれまでも報道で多くの国民に知られているところです。
何より、ご家族を大切にされているご様子は多くの国民に共感と親しみを感じられているのではないでしょうか。
さて、こちら号外の陛下の人となりを報じている下野新聞号外紙面の写真もよく御一家で写られている写真です。(宮内庁提供)
とても温かなご家庭と伺われます写真です。この中でほのぼのさせてしまうのがこのワンちゃん。
バンダナが似合うかわいいこのわんちゃんはいったい?
ということで調べさせていただきました。
名前は『由莉(ゆり)』
こちら写真に写られているワンちゃんは由莉(ゆり)ちゃんといいまして、
現在メスの10歳、柴犬の雑種犬とのことです。
それまでに御一家では他に「ピッピ」と「まり」2匹飼われていましたが、2009年にまりが老衰亡くなったのちに、愛子内親王様より「まり」とよく似た犬を飼いたい希望もあって、生後二か月で捨てられていたところを、保護されていた陛下の親しい動物病院より譲り受けたそうです。
それが2009年春の頃そうです。
この写真はまだ生後2-3か月でほんとに子犬の頃ですね。
(出典:http://inunonyusu.up.n.seesaa.net/)
こちら一家のカット子犬からすっかり大きくなってます。成長は早いですね。
(宮内庁提供より)
ちなみに、猫も飼っておりましてこちらはニンゲンちゃん。
名前の由来は愛子内親王様より人間らしいふるまいからだそうですが。
残念ながらなくなってしまったようですが現在ではセブンちゃんというキジトラの猫を飼われているそうです。
こうしたお写真からも御一家で動物に親しまれているのがよくわかります。
ペットのへの思いは愛子内親王様が2014年に学習院初等科卒業の卒業文集でもつづられております。写真の由莉ちゃんのバンダナは愛子内親王様の手作りだそうです。とても愛情深く由莉と接しているのがわかりますね。
(出典記事:http://news.livedoor.com/article/detail/8682254/)
昨年の愛子様の17歳のお誕生日にも一緒に写っておりましてそれがこちら
宮内庁提供
ともに成長されましたね。( ´∀` )
海外研修以外で普段は由莉やセブンの世話をされているそうです。
由莉ちゃん、生まれて間もなく捨てられたけどこうして愛情注がれて本当によかったですね。( ´∀` )
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、調べてみて御一家で動物と親しまれているご様子が分かったと思います。
また動物と触れ、健やかに成長していく愛子内親王様を見守り続けていた両陛下の温かなご家族のご様子がうかがえた気がいたします。
また、陛下御一家で飼われている動物の引き取られている経緯を調べてみると、捨てられたなどなんらかの事情で保護された動物をお引き取られております。そうしたお姿は誠実な姿勢とともにとても敬意を感じました。
今日はこの辺で。それでは。