坂口杏里さんザ・ノンフィクションに出演!現在は?

こんにちはヨシオです。日曜の午後。あーもうすぐ明日から休みかあ…なんてアンニュイな気分になりがちな梅雨の今。いかがお過ごしですか?

そんな時間に密かな人気がある番組、『ザ・ノンフィクション』を知っておりますか?本日は女優坂口良子さんの娘さんの坂口杏里さんが出演!おバカタレントからまさかのAV出演、逮捕などお騒がせしておりましたが満を持してのザ・ノンフィクション出演しておりました。大女優であった娘。転がり続ける生き様と今。マスコミが彼女に関心を持つのはなぜでしょうか?

現在は何をされているのでしょうか?

(c)フジテレビ『ザ・ノンフィクション』

今回はその辺も含めて調べてみました。みなさんもついてきてくださいね。

母は大女優の坂口良子さん

坂口杏里さんは、1991年3月3日、東京都生まれ。堀越高等学校卒業。

母は昭和の女優で名を馳せた坂口良子さん。お父さんは実父は一般人の方で、お兄さんがいらっしゃいます。

ご両親は1994年に離婚しております。坂口良子さんはその後プロゴルファーの尾崎健夫さんと再婚、杏里さんの継父との関係でした。

その後、坂口良子さん母子一緒にバラエティに出演することが多くなり、おバカタレントとしてお茶の間に登場します。

こちらは、親子で出演した在りし日の坂口一家です。

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=XOZV7y_nkU0より

皆、笑顔で仲睦まじい様子で幸せでそうですが。そんな幸せも続きませんでした。

お母さんが亡くなり後

お母さんの坂口良子さんが大腸がんを患い、2013年に57歳の若さで亡くなります。若くしてお母さんの死がショックだったのでしょう。継父の尾崎さんとも疎遠となり、孤独を深めた杏里さん。母である坂口良子さんが芸能界で売り込んでくれた仕事も、寂しさを埋めるようにホストにのめりこむ様になり、多額の借金を抱えます。お母さんが残してくれた財産も使い果たし、AV出演します。その後は…ノンフィクション見てのとおりの転落模様でした。

ノンフィクションの内容を拝見しても、昔と変わらず自分本位な考え方は変わっておりませんでした。一般人として芸能界を辞めた彼女に対しても、一般の評価は辛らつです。自業自得なと…。(正直自分もそう思います。)しかしながら世間が彼女のその後の行動に注目するのは何故でしょうか?

それは往年の名女優の娘が、ありえないほど転落していったことに対しての関心と、周りにパッシングされても彼女なりに再起を目指している姿に少なからず、自分のダメさと重ねて共感するところもあるのではないでしょうか。

そんな、かっこ悪くももがき続ける彼女のドキュメンタリーノンフィクションはこちらです。良くも悪くも、ザ・ノンフィクションは丁寧な作りですね。

エンディングが出来すぎでしたけど。神回と思いました。

(フジテレビ『ザ・ノンフィクション』より)

浅草ロック座ってストリップの殿堂な場所ですけど。私プロじゃないからといってしまうあたりの素直さ。出来の悪い子ほど気にかけてしまうのですよね。

バンド活動を始める

ザ・ノンフィクションでも伝えておりますが杏里さんは、今年に入って杏里爆発というバンドをメンバーオーディションで集めて結成しました。

5月29日都内でライブ後、6月20日に渋谷のライブハウスに出演の際に、天敵であるアサヒ芸能さんの取材に応えております。

──バンド結成のきっかけは?

「とにかくお客さんに盛り上がってもらいたい。そういう気持ちですね。もともとアイドルになりたかったというのもあって、カラオケではモー娘。やAKB48の曲をよく歌っていましたから。ロックだとミスチルもよく聴いてましたよ」

──苦労した点は?

やっぱりカラオケとは違うなって(笑)。伴奏がいつも同じというわけじゃないし、メンバーたちと息を合わせなきゃいけなかったり。でもそれがバンドの醍醐味ですよね」

──今後のライブ予定は?

「バンドの活動はSNSで随時発表していきますので、そちらを見ていただければと思います。バンド活動と並行して、舞台女優としても活動の幅を広げていきたいですね」

出典:https://www.asagei.com/excerpt/128859より

カラオケと違うなって!バンドをやるこの自覚のなさ。( ´∀` )

でも裏返すと、素直なんでしょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか。なかなか午後2時ぐらいの時間だったから見た人ないでしょうけど、なかなかの良作でした。エンディングの曲と合わせたかのような彼女のお母さんに語るシーンも。

あと、ザ・ノンフィクションののカメラを通して制作者の杏里さんへの温かなまなざしを感じました。

パッシングを逆手にとって仕事を選ばないで続けていれば、きっと彼女の良さを引き出せる制作者の目に留まり、また活躍できるチャンスは増えるのではないかと思います。謙虚に頑張れば。

そんなことを見終わって少しさわやかに感じられました。

今日はこの辺で。それでは。

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