バスケNBA選手日本人初の田臥勇太の活躍とは?現在は?

こんばんは、ヨシオです。関東圏では一日中梅雨時よろしく雨続きでした。

けれど、昨日はからっと快晴なニュースが飛び込んできました。

20日全米プロバスケットボールNBAのドラフト1巡目でNBAチームのウィザーズから八村塁選手が日本人として初のドラフト指名(9位)を受けました快挙です!

八村選手本当におめでとうございます!

NBA選手しては、6/21炎の体育会TVで現在現役である、NBA日本人選手である渡邊雄太選手に続いて3人目となる快挙です。しかもドラフト指名。

正直に20年前では、考えられなかった話ですね。

今現在海外に渡った日本人が沢山活躍しております。

野球ではメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスで大谷翔平選手が。

サッカーでは、久保建英選手が来月7月よりスペインのレアル・マドリードへ移籍し。他テニスでは大坂なおみ選手が、陸上ではサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が各方面で活躍しております。

そうした日本人選手の活躍しているニュースを耳にすると、とても励みになりますね。

ただ、こうした選手の活躍の道を先駆けていった先駆者たちの存在もとても勇気づけられる事だったのではないでしょうか。

未知の領域に挑戦するその気持ち。今回の八村選手の活躍を耳にしたときにNBA選手で初めてなった選手、田臥勇太選手に注目してみようと思います。

皆さんも一緒についてきてくださいね。

Wikipediaによると田臥勇太選手のプロフィール

田臥 勇太(たぶせ ゆうた、1980年10月5日 – )は、日本の男子プロバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。神奈川県横浜市金沢区出身。B.LEAGUEの栃木ブレックス所属。秋田県立能代工業高等学校時代には世界ジュニア選抜に選ばれた。2004年、フェニックス・サンズの開幕ロースターに入った日本人初のNBAプレーヤーである。身長173cm、体重75kg、靴のサイズ29cm。

とあります。高校時代にその類まれなバスケセンスの頭角を現し、1996年4月、バスケットボールの名門校・秋田県立能代工業高等学校に入学。

入学後即スタメンとなり、3年連続で高校総体、国体、全国高校選抜の3大タイトルを制し、史上初の「9冠」を達成。公式戦で敗れたのは、1年生の時の東北大会で仙台高校に敗れたわずか1回のみとのことです。

経歴だけでも尋常じゃない非凡さを感じますね。

その時の田臥選手の映像がこちらです。

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=qR9tG6qf39cより

不動の人気バスケ漫画『スラムダンク』の登場人物がそのまま実写で登場したような動きは当時見たものは衝撃だったでしょうね。その後NBAで活躍したときのノールックパス!

日本プロバスケチーム入団、オールスターファン投票1位に

2002年5月、日本のプロバスケットボールのリーグ機構であるJBLが主催していた社会人リーグのトップリーグであるスーパーリーグトヨタ自動車アルバルクに入団します。11月8日、02-03年の開幕戦新潟アルビレックス戦の第3クォーターから出場し、JBLにデビューします。14分の出場で8得点、2アシスト。

その後、レギュラーシーズン21試合・プレーオフ4試合すべてに出場し、通算113得点・63アシストを記録。チームの準優勝に大きく貢献し、新人王を受賞、オールスターにもファン投票1位で選出される活躍をしております。

その後いよいよNBAに挑戦します。 

日本人初のNBAフェニックス・サンズの開幕メンバーに

2003年5月にトヨタ自動車アルバルクを退団したのち同年7月、NBAで選手として挑戦を続けます。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=48_JpgKSeuYより

ついに2004年9月6日にNBAチームのフェニックス・サンズと契約。同年11月に開幕メンバーに登録され、日本人として初めてのNBAプレーヤーとなり開幕戦を含む4試合に出場します。

その後、ABAのロングビーチ・ジャムと再契約。2005年にNBAロサンゼルス・クリッパーズ、NBAアルバカーキ・サンダーバーズに入団後、ケガで戦線を離脱します。

NBAでは2mある大男たちが多くいる中で、小柄な平均的な日本人の体格で縦横無尽に駆け回り、点を取る姿に私も当時とても感動したものです。

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=IrXhGffjfX8より

その後、2006年7月にNBAダラス・マーベリックスサマーリーグに参加。

11月にNBAデベロップメントリーグのベーカーズフィールド・ジャムに入団。

2007年11月にアナハイム・アーセナルへ移籍。

2008年7月にNBAニュージャージー・ネッツのサマーリーグに参加しております。

日本プロバスケに復帰、その後

2008年8月31日、能代工時代の指導者加藤三彦が率いるJBLのリンク栃木ブレックスに入団し、6年ぶりの国内復帰となります。

その後リンク栃木ブレックスに入団後以下の活躍です。

2008-09年レギュラーシーズン…アシスト王・スティール王の2冠、ベスト5に選出

2009-10年レギュラーシーズン…JBLでリンク栃木ブレックス初優勝に貢献。プレーオフのMVP、年間ベスト5賞に選出

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=cOE04EQZNrAより

2010年…バスケット日本代表としてる2010年アジア競技大会に出場。16年ぶりベスト4に貢献

2013-14年レギュラーシーズン…ポカリスエットNBL月間MVP(11月、4月)受賞、アシスト王、スティール王、ベスト5受賞

2014-15年レギュラーシーズン…オールスターに選出、アシスト王、ベスト5を獲得

今もなお、どん欲に選手として現役で活躍している姿はまさにレジェンドですね。

まとめ

現在、田臥選手は38歳。より円熟したプレイも加わり今もなおプレーヤーとして、昔と変わらず挑戦を続けている姿はまさにレジェンドですね。

子供の頃田臥選手のANAでの活躍を見ていた選手たちが、勇気づけられ続いていくような気がします。誰もがやれなかった未知の領域に挑戦したスピリットは自分たちも頑張ろうと思うのでないでしょうか。

ちなみにNBAで指名されました八村選手。お二人対談しております。

こちら

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=NaQtcyBzAz8より

田臥さんの夢であるNBAを語り合う八村選手との二人の会話は同じ夢を追いかけてきたものならではではないでしょうか。

お二人の今後の活躍が楽しみですね!

今日はこの辺で!それでは!

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