サスペンス系
主人公が危機的な状況が続くドキドキハラハラ系タイムリープ話。
デジャヴ
切ない★★ スッキリ感★★★
2006年アメリカ公開映画。
爆発中テロ事件を調べていた捜査官が事件のカギを握るスパイ衛星からの監視システムによる4日と6時間前の映像を調べていくのですが実はそれは…というもの。
デジャヴ=既視感をテーマにした話です。捜査系のサスペンスでもおもしろかったのですが。ラストの感想はテセウスの船のラストと似ているかもしれませんね。話の展開が早く見終えるまであっと今でした。
ナミヤ雑貨店の奇蹟
切ない★★★ スッキリ感★
2017年公開の日本映画です。
ある夜2012年に廃屋に逃げ込んだ三人の少年たち。
そこは1980年ナミヤ雑貨店として様々な悩みを匿名で寄せられる悩みを手紙で応える場所でありました。
廃屋の彼らに届く32年前の手紙。過去から未来、未来から過去と手紙を通じた。
人間ドラマとしても見れましたが。最後にさまざまな理由がつながるあたりが東野圭吾さんの原作らしいと感じました。
青春系
時をかける少女
切ない★★ スッキリ感★★★
2006年公開の日本映画。
1983年公開の時をかける少女
映画、TVドラマ、リメイクを経て、新たな構想で製作した劇場用アニメーションです。
恋に臆病な17歳の少女がタイムリープしていく中で人間的に成長していく青春映画であり。
過程が見終わった後、きっと爽やかな気持ちになることでしょう。
ちなみに1983年版角川映画公開版主人公が今作の叔母さんという設定です。歴史系
本能寺ホテル
切ない★ スッキリ感★★
2017年公開の日本映画です。
本能寺の変の前日にタイムスリップした現代女性が織田信長の命を救うべく奔走する姿を描いたオリジナルの歴史ミステリー。
信長の最期を止めることができるのか?
超常現象系
オーロラの彼方へ
切ない★ スッキリ感★★★
最後にご紹介する映画、オーロラの彼方へは2000年のアメリカ映画。
個人的にはタイムリープ系映画で一番好きな映画です。
サスペンス系でもあるかも。
ニューヨークで異常気象によりオーロラが観測されたある夜。
主人公がアマチュア無線機で繋がった相手は、幼いころ事故で亡くなった父親だった。
時空を超えて会話をする親子。ここでも未来を変えようと主人公たちが奮闘します。
父親は消防士なのですが、事故で亡くなったのではなく…と途中でサスペンスな要素も加わります。
けど、テセウスのラストがバットエンドと感じた人にはきっと見終わった感はスッキリすること間違いないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。さまざまなタイムリープ系映画をご紹介してみました。
コロナウイルスの影響で現在は自粛している状況ですが。紹介した映画はAmazonやGYAO!で借りることができます。
もし興味をもたれて紹介した映画を見て頂いたらうれしいです。
今日はこの辺で。それでは!