皆さん、こんばんは。
中国武漢市から発生した新型肺炎のコロナウイルスが世界中で猛威をふるっております。
昨日2月19日に厚生労働省より発表によると、中国の感染者数は7万人を超え、
国内感染者は84名(患者70名、
感染者は相模原市、神奈川県、札幌市、北海道、
また、アメリカでも現在インフルエンザが蔓延しており、2600万人がインフルエンザに感染しているとのことでウイルス感染防止の関心が国内で高くなっているのが今回のマスク売り切れなどの現象からも伺えます。
こうした緊急事態は町のドラックストアでも現在マスクが売り切れ続出となっており、入手が難しい状況です。
情報化社会となり様々な情報が錯綜している中、マスクの入手方法とどのようにしてウイルスから身を守るか、もしコロナウイルスに感染したかもと疑われた場合の対応をまとめてみました。
コロナウイルスの特徴と症状
厚生労働省発表によると新型肺炎となるコロナウイルスの種類は人に影響があるのが6種類あるそうです。他もあるようですが動物から人間への感染影響は今のところないとのことです。
国立感染症研究所ホームページの説明によると形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられております。
感染した症状ですが、以下の症状がある場合に「帰国者・接触者相談センター」にフリーダイヤルで相談してくださいとあります。
・風邪の症状で37.5℃以上の熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けないと熱が下がらない場合も含む)
・強い倦怠感(だるさ)や息苦しい呼吸困難がある。
※高齢者の方は上記が二日続く場合も含みます。
これらの相談は、以下厚生労働省の電話相談窓口でご相談ください。
電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)
○受付時間 9:00から 21:00(変更無し)
マスクの販売状況
さて、気になるマスクの入手ですが、2月20日現在私の家のドラッグストアでもマスクは売り切れております。特にボックスのお徳用などは売っておりません。御覧の通りの状況です。
写真にありますのはスプレーマスクとよばれるタイプのウイルス、花粉防止スプレーです。顔にスプレーを照射することでウイルスや花粉を反発により体内に取り入れない効果があるそうです。
※効果がある時間は製品によって異なるようですので購入前にご確認ください。
写真の製品はこちら
イオン効果で花粉、ウイルスPM2.5を反発してブロックする効果があるとのこと。
別製品でもスプレーマスクが販売されております。
ネットでの購入は?※売り切れる可能性あり
そのため、一部メルカリなどの個人オークション高価格でマスクの取引もされておりました。
毎日使いたいものですから、さすがにこれは現実的はありませんよね。
大手のネット販売をみると、通常よりも割高ではありますが、50枚入りなどで販売されておりました。
こちらは楽天
またAmazonでもいくつかマスクが取引されております。
他のドラッグストアでも多少あった場合も、一人につき1枚のみと限定されているほどマスクの品切れ状態はしばらく続きそうですが、ドン・キホーテなどの大型店舗で見かけたマスクはいわゆる『洗えるマスク』と呼ばれるタイプのものでした。
値段は2000円台が主で、手洗いから洗濯機で洗えるもの。複数回洗濯できるものから数回しか使用できないものなど値段はピンキリのようです。
ネット販売でもAmazonで販売されております。洗って何度も使用できますので経済的でもありますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
現在マスクは、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号で検疫で職員が使用していたタイプのマスクも8000円ぐらいで販売されておりますが、かなり呼吸しにくいようでして、日常生活での使用は何があるとの使用経験者のコメントもあり紹介しませんでした。マスクは品薄ではありますが、可能な入手手段はありますので慌てず、適したマスクを手に入れられたらと思います。
けれど、なにより大事なのは常日頃の
・手洗い(指、爪、手の甲、手のひら、手首を丁寧に)
・うがい
・外で触った指で目や口に触れない
を徹底することだと思います。
私は帰宅したら時間をかけて洗ってうがいをして予防に努めております。
普段より10分ぐらい念入りに手を洗っておりますね。
以下、手の洗い方を引用させていただきます。
以外と大人のほうがちゃんと手洗いができていないような気がします。
なにより、現在コロナウイルスの情報が錯綜しておりますので冷静に正しい情報を見極める上でも、日ごろ手洗いとうがいをして予防につとめたいとおもいます。まだまだ不安ですが、予防を心がけましょう。
また、少しでも上記の症状がみられたら、厚生労働省より指定されているフリーダイヤルの電話で相談してみましょう。
・風邪の症状で37.5℃以上の熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けないと熱が下がらない場合も含む)
・強い倦怠感(だるさ)や息苦しい呼吸困難がある。
※高齢者の方は上記が二日続く場合も含みます。
これらの相談は、以下厚生労働省の電話相談窓口でご相談ください。
電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)
○受付時間 9:00から 21:00(変更無し)
今日はこの辺で。それでは。