競走馬ヨシオが12月12日カペラステークス2021に電撃復帰！

皆さんこんにちは。
あっという間に12月師走ですね。
今年もいろいろとコロナやオリンピックと、目まぐるしく変化していきましたね。

おかげさまで健康に過ごさせていただいておりますが、

しばしブログをお休みしておりました。

久しぶりに戻り気になったのは…。
ブログでお伝えしていて、一番今年気になったのはやはり競走馬ヨシオでした。
（初めての方はこちらより）
ヨシオ…びっくりしましたね。
8月21に京都競馬場プレゼンツによる京都競馬場アイドルホースオーディションでの人気投票で歴代の競走馬を抜いての1位という快挙をなしとげております！

出典：アイドルホースオーディションhttps://kyotorc-cp.com/より

大きな重賞を獲得していないヨシオが1位になったのも、ブラック会社で働くサラリーマンさながら休みなく走るヨシオに私だけでなく思うところがあったファンの心をつかんだからでしょう。
ヨシオのぬいぐるみ化が決定し販売されるという快挙。

出典：ターフィーショップ_JRA競馬グッズhttps://twitter.com/jra_prc/status/1452196666040193030より

人間ヨシオの私もうれしい限りです。
さて、ヨシオの受賞に掲示板ではファンも祝福を多く述べておりますが、みな気にかけているのは
最近の去就についてです。
ヨシオの今後はどうなるのでしょうか？

6月に放牧以降の出走予定が未定だったヨシオ

ヨシオは今年6月27日の宝塚記念に出走予定でしたが、5/16日の栗東ステークス（ダート左1400m ）で10着後に調子が戻らず6月23日放牧に入りました。
以前からお伝えしているように連戦に次ぐ連戦で疲労がとれなかったのでしょうか。
お疲れ様ヨシオ。

今はゆっくり休んでねとのファンのねぎらいのコメントが続くように本当に皆がお疲れ様と思ったでしょう。

あの月2回のペースが当たり前のようなローテーションでも走り続けたヨシオです。怪我無くあとは余生を過ごしてほしいと私も思いました。

けれど最後は大舞台で…という期待も秘めつつ。
“お騒がせ馬”とジャパンカップの出走を出走配当金目当として、好意的でない揶揄をされることもあるけれど。

一生懸命走っている馬にお騒がせ馬とはなんだろう。

馬は一生懸命走っている。悪いのは人間じゃないか。

今はゆっくりやすんでくれヨシオ。
復帰は8月ぐらいかなあ。とそのときは思っておりました。

しかし10月月、11月と12月と一向出走予定の情報入りませんでした。
9月のアイドルオーディションで1位に輝いて、

もしかして有馬記念も夢ではないかも今後の活躍が楽しみではありましたが、

不安がよぎりました。
もしかして…疲れちゃった…燃え尽きちゃったかなヨシオ…。
長期の放牧から戻るのもブランクから実戦の感覚を取り戻すのも大変なはず。

ましては古馬にあたる8歳。
12月まで出走予定がない状況で引退が現実味を帯びてきたのでした。

それはそれで、余生を過ごせる場所が確保できたならいいなあと願って最近の動向をまた調べてみたのでした。

しかし、このままでは終わらないのがやはりヨシオでした。

再びレースに…電撃復帰！カペラステークスとは？

情報による2021年12月12日（日）にカペラステークス2021（ＧⅢ）ダート1200mにヨシオの出走登録が確認されました。騎手は勝浦正樹さん。

キター―( ´∀｀ )とヨシオの掲示板のファンも喜び溢れております。

何の情報もなく入厩中の情報からびっくり。
Wikipediaで調べてみると、カペラステークスは、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（GIII）です。

出典：https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=164271

コースは中山競馬場のダート1200mで芝スタートかつスタートから下りが続くコースレイアウトのため、短い距離でのレースの駆け引きから非常にペースが速くなりやすいのが特徴といわれております。
ちなみに競走名の「カペラ（Capella）」はラテン語で「牝の仔ヤギ」を意味し、ぎょしゃ座のα星をさす。とあり、ダート1200メートルで行われる唯一のJRA重賞です。
過去にヨシオがジャニュアリーステークスで勝った適性距離もダートの1200mmであり。

ヨシオの能力を出せる適正な距離です。

障害レースとかあきらかに適性距離でないレースに参加していたヨシオのうっぷんを晴らせるレースができたらいいなと願ってます。
もちろん、怪我無く無事にレースを終えてと願っております。頑張れヨシオ！いや、頑張らなくていい無事でいい！と相反する葛藤に悩むも見守りたいと思います。