みなさんこんにちは。今回は5月22日金曜日19時放送の爆報!THEフライデーで故岡江久美子さんの特集が放送されます。
『「天までとどけ」の子どもたちに岡江さんが最後に送った言葉とは?』
前回も出演者の今に関して放送されましたが、どのような内容なのか気になりますね。
気になるといえば。天まで届けといえば『なーみだくんさよーなら』の出だしでみずみずしい川崎美和さんの歌声の主題歌が最初に浮かびます。
今回主題歌を歌った川越美和さんについて調べてみました。みなさんもよろしくお願いいたします。
涙くんさよならの曲はカバーだった
ホームドラマ天まで届けは1991年から2004年にかけて(一時放送終了後、新として放送したのも含め)放送されました。
主題歌「涙くんさよなら」は元々は日本のシンガーソングライター(1917年7月22日 – 1990年12月2日)浜口庫之助が作詞・作曲した日本の歌。
坂本九、ジュディオングなど多くの著名な歌手に歌われている名曲です。
最近では歌手の鈴木雅之などがカバーしておりました。
川越美和さんのプロフィール
川越さんは鹿児島県出身の1973年1月3日生まれ。モデルからスカウトされ1988年に「Looking at You」で歌手デビューします。一正蒲鉾のCMソングのタイアップとなり、キャッチフレーズは「天然的美少女」。
1989年にテレビドラマ『時間ですよ・平成元年』(TBS)に7代目マドンナでレギュラー出演するなど、エキゾチックな顔立ちで、ポスト後藤久美子と言われる美貌でお茶の間で見ない日はないぐらいの人気でした。
1990年には伝説のドラマ『スクールウォーズ2』でも薄幸のヒロインとして出演しております。
(後藤久美子さんは1980年代では美少女=ゴクミが同意語でした。)写真はNECライフルック主演のCMより。かわいいですね。
1989年の12月31日の大晦日で『夢だけ見てる』第31回日本レコード大賞新人賞、第20回日本歌謡大賞 放送音楽新人賞を受賞、楽曲提供も作曲玉置浩二(安全地帯)、作詞小椋佳とトップミュージシャンの提供であるところからその期待が大きいことが伺えます。
『涙くんさよならは』1991年にシングルで発売。TBS系愛の劇場「天までとどけ」シリーズ(1、4~6)の主題歌として長年起用されます。(ちなみに後期は安達祐実さんが歌っておりました。)
歌詞もよいですが、このあどけない歌声がドラマの世界観にぴったりあっていたようにおもえます。
91年にこの曲を入れたベスト盤のアルバムも発売されます。
このように順調に約束されたかのような将来と思われましたが、2000年以降あまりテレビや映画で見ることが少なくなっていきます。そして2007年に『ゲゲゲの鬼太郎』の主演を最後として女優を引退してしまいます。
2008年4月に東京都大田区内の自宅アパートで死亡しているのが発見されるに至ります。(享年35歳)事件や自殺ではんく心不全による病死と判断されました。いったい何があったのでしょうか。