こんにちは、よしおです。
6月に入り梅雨に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
本日はTBSより18時55分~21時00分 放送の炎の体育会系TVに出演する女子ハードル走者のマスクマンは誰なのかを調べてみました。
前回当てられたなかった雪辱を果たせるか?(笑)前回はこちら
皆さん一緒みてみましょう。
マスクマンはおそらくこの人
本日放送の炎体育会TVの予告編
予告編では現役五輪金メダリスト…最強美女マスクマン…とのことで。
おそらくこの方ではないかと思います。ええー本当だったらすごい人が出演します。それは…
2016年リオデジャネイロオリンピックの400mハードル金メダリストの
ダリラ・ムハンマドさん。とても美人アスリートですね。
でも容姿だけじゃなくて、生き方も美しいんです。以下プロフィールを続けてみましょう。
ダリラ・ムハンマドさんのプロフィール
ダリラ・ムハンマドさんは、1990年2月7日 の29歳。
ジャマイカで生まれたのち、アメリカに移りニューヨーク・クイーンズでイスラム教徒の両親の家庭で自身もイスラム教徒として育ちます。
彼女が2016年にリオデジャネイロで女子400mハードルで金メダルと取った翌日、米国各紙は歴史的快挙と讃えました。
なぜでしょうか?それには理由がありました。
偏見との戦い
2016年のリオデジャネイロオリンピックは、イスラム教徒である彼女たちにとって、偏見や差別との戦いでした。
米国は2001年には米中枢同時テロが発生した際は、イスラム教徒に対しては激しい反発がおきておりました。ジャブとよばれるスカーフをまとうイスラム教徒に対して、いわれなき暴言をいわれたり学校などでもいじめなどあったようです。
当時、11歳だった彼女もそうした国内の悲しい状況をきっと経験してきているのだろうと思います。
2016年オリンピック開催時のアメリカ国内の背景
2016年に米国内で当時大統領選でドナルド・トランプがイスラム教徒に対しての排斥を主張する暴言を繰り返し、イスラム教徒への反発が強まる中でのオリンピックでした。
そうした背景もあって金メダルを取った翌日に、米国内のメディアは歴史的快挙とたたえました。
フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを取ったイブティハージ・ムハンマドさんは、銅メダルを取ったのちのインタビューで「イスラム教徒へのステレオタイプ化した見方や偏見を変える機会につながればうれしい」と語っております。
オリンピックに政治的発言はタブーではありますが、自然と語られたその言葉に彼女たちの想いが集約されていると感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ダリラさんを調べてみて、私はアスリートとして凛と競技に臨んだ姿勢に感銘を受けました。
ちなみにこちらは先月5月に行われた、女子400mH セイコーゴールデングランプリ陸上 2019の様子。ごぼう抜きです。すごい。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=_DuY1wIe_CQより
8日の炎の体育会TVのマスクマン、ダリラさんだったら本当にすごいことですね。今日の放送見逃せませんね!
今日はこの辺で!それでは( ´∀` )