2023年度梅雨入り 家で備える対策とは?

みなさん、こんにちは

雨が続く日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

5月もあとわずかで終わり、はやいものでもうすぐ6月ですね。

6月といえば色鮮やかなあじさい(紫陽花)が咲く季節。鎌倉など各地のあじさいの名所が見ごろで楽しみな季節ですね。

けれど同時に頭を悩ますきせつでもあります。

今回そんな梅雨の対策について解説したいと思います。

今年の梅雨入りは?

気象庁発表によりますと、日本各地の梅雨入りは以下の通り

(令和5年5月29日付)

地方 令和5 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 518日ごろ 8日遅い 14日遅い 5月10日ごろ 5月4日ごろ
奄美 518日ごろ 6日遅い 13日遅い 5月12日ごろ 5月5日ごろ
九州南部 5月30日ごろ 6月10日ごろ
九州北部 529日ごろ 6日早い 13日早い 6月4日ごろ 6月11日ごろ
四国 529日ごろ 7日早い 13日早い 6月5日ごろ 6月11日ごろ
中国 529日ごろ 8日早い 13日早い 6月6日ごろ 6月11日ごろ
近畿 529日ごろ 8日早い 16日早い 6月6日ごろ 6月14日ごろ
東海 529日ごろ 8日早い 16日早い 6月6日ごろ 6月14日ごろ
関東甲信 6月7日ごろ 6月6日ごろ
北陸 6月11日ごろ 6月6日ごろ
東北南部 6月12日ごろ 6月6日ごろ
東北北部 6月15日ごろ 6月6日ごろ

出典:気象庁HP(https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html

梅雨明けは各地差がありますが、6月下旬~7月下旬にかけてと発表されております。

1ヶ月近く雨が降りがちで湿度が高まった状況が続くと懸念されるのは、家のカビだったり、

体調がだるくなるなどの体調不良による梅雨だる

ここまで読んで憂鬱な気分になりそうになりました皆さん。対策を立てれば大丈夫。

次に家で過ごす梅雨の対策について簡単にまとめてみました。

じめじめした梅雨のカビ対策は?

やはり、梅雨といえばじめじめするということでカビが発生しやすい環境になりますよね。

梅雨の時期は空気中の水分が増えることで湿度が上昇します。

何とも対策をしないで過ごしているとナウシカの腐海のように胞子がわんさか発生するなんていうことも…。

梅雨の時期に大切なことは、こまめに換気をすることが大切です。

空気が停滞すると湿度は上がりますので、部屋の窓を2-3カ所開けて空気の流れをよくしましょう。ただし、花粉が入りこまないように数センチ程度開けるにしましょう。

一人暮らしの方で会社から帰ったらリフレッシュする気持ちで習慣づけるのもいいかもしれません。防犯上の理由で窓をあけたくない場合は、扇風機やエアコンを併用するのも効果的です。台所や浴室など水気のある場所は換気扇をかけましょう。換気する回数は部屋の広さによりますが、大体2時間に10分ぐらいの換気をするのがよいかと思います。

ポイントは、停滞した湿気を喚気することで湿度を下げてカビを発生しにくくする目的を意識することです。

洗濯の室内干しの嫌な臭いの防止策などは他でもとても分かりやすく解説しますので割愛します。

梅雨だるを予防する方法は?

梅雨だるとは、鬱々とする、もやもやとしたおもだるさや頭が重いなど集中しにくいなどの症状があらわれる状態を指します。

梅雨時期特有のこの症状は、最近では低気圧や湿度、気温などの気象状況が影響され副交感神経などのバランスが崩れることで起きると言われております。

梅雨だるにはどのような対策が必要でしょうか。

晴れている日は太陽の光を浴びる

雨の時期部屋にこもりぎみですが、雨が晴れた翌日などは太陽の光をなるべく浴びましょう。太陽の光を浴びると脳内にセロトニンという脳内物質が分泌されます。セロトニンは日々のリズム、睡眠や目覚めなどの 日常のホルモン分泌を整える作用があります。

大切なのは生活リズムを整えることです。適度な運動と睡眠、食事により生活リズムを整えて乱れた副交感神経を整えましょう。

まとめ

梅雨に限らず、この後やってくる夏バテにも共通していることですが、大切なのは過度な飲食や睡眠などによる生活リズムを崩さない生活を心掛けるのが一番のようです。

これからじめじめする梅雨ではありますが、梅雨対策をしたうえで、あじさいなどの目で季節を楽しみ生活リズムを崩さないように心がけて乗り切っていきましょう。

今日はこの辺で。

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