天皇陛下の退位後の呼称は?退位後のお住まいは?

皆さん、こんにちはヨシオです。
いよいよ、平成も残りわずかとなりましたね。

本日、午後五時より今上天皇陛下の退位式が執り行われ、皇太子であります徳仁親王陛下より明日5月1日に即位式が執り行われ、平成という時代の幕を閉じ、新たに元号「令和」元年が始まります。

在位31年の時代の中で、責務を務められた今上天皇陛下美智子皇后陛下。国民として深く感謝と畏敬の念を抱いております。
本日、我々は一つの歴史を立ち会うことになります。あらためて、退位後の両陛下についての変わることを畏れながらまとめました。

退位後「上皇」「上皇后」に

2016年(平成28年)8月8日に今上天皇陛下は「おことば」より体調の懸念より退位の意向を間接的に述べたことにより、政府で退位を制度化し皇室典範を改正する動きがなされ、退位等に関する皇室典範特例法第三条による一代限りの退位が決定されました。

退位後は天皇の退位等に関する皇室典範特例法に基づき、今上天皇陛下『上皇』陛下と呼称され、美智子皇后陛下は「上皇后」陛下と呼称されます。

本日午後5時より国民に向けて「おことば」を

30日午後五時より安倍晋三首相が「国民代表の辞」を述べた後、
天皇陛下が国民に向けた「おことば」を伝えられる予定です。

我々国民に向けてどのようなお言葉が伝えられるのでしょうか。

様々な想いをおことばにされるとおもわれます。

退位後のお住まいは

両陛下が退位後は、東京都港区 元赤坂の『東宮御所』(皇太子陛下の住まわれていた御所です)に移られる予定ですが、5月1日に新たに即位される天皇陛下(徳仁親王陛下)ご一家が皇居に移られるまでは、東京都港区の高輪皇族邸に(御仮寓所)仮住まいされる予定です。

私が記憶に強く残っているのは、平成31年の期間において数々の災害が起きた際は慰問に行かれ、膝をつき被災者の方々と目線を合わされ、一人一人お話を向き合って話されたことでした。

私はこれまでの責務を誠実に務められた両陛下のお姿は、同じ時代を生きた国民として深く感謝と畏敬の念を感じます。

国民として感謝を込めて温かくその歴史的時間に立ち会いたいと思います。

そして、いつまでもお元気でおられますよう心よりお祈り申し上げます。

それでは。

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