過去のお笑い芸能人の不祥事の謝罪から学ぶこと

雨上がり決死隊

吉本興業所属で蛍原徹宮迫博之により1989年結成されたお笑いコンビ。

人気番組『アメトーーク!』などお茶の間でお馴染みとして活躍しておりましたが、
2019年に反社会的勢力の主催する会合に出席してギャラをもらっていた件により宮迫が謹慎。事務所と意見の相違によりロンドンブーツ1号2号田村亮とともに独自の記者会見を行った結果吉本興業はマネジメント契約を解消。

それに伴い蛍原徹は本名から「雨上がり決死隊 蛍原徹」に変更。
現在は宮迫はYouTuberとして活躍中。蛍原は宮迫のYouTube出演の可能性に対してフジテレビのテレビ番組「ボクらの時代」でコンピ復帰の可能性に対して『なあ…迷惑しかかけてないからな。なかなかやっぱりさ…』とコンビ復活の可能性が難しい状況を言葉を濁して応えております。

ロンドブーツ1号2号

吉本興業所属田村亮田村淳1993年から結成されたお笑いコンビ。
雨上がり決死隊の宮迫と同じく反社会的勢力の主催する会合に出席してギャラをもらっていた件で謹慎。事務所と意見の相違により宮迫と独自の記者会見を開き会社への不信感を訴え吉本興業よりマネジメント契約を解消されました。

それに対し、相方の田村淳の復帰のために、出演する番組での近況について発信し、自ら社長となり亮の復帰のために芸能事務所を設立。
吉本興業と提携する形でコンビ復活しております。

チュートリアル

吉本興業所属徳井義実福田充徳で1998年に結成されたコンビ。

徳井は2019年10月に 東京国税局に3年分の法人所得の約1億1800万円が無申告であると指摘されていたことをFNNが独自ニュースとして報じた後、各媒体も続々と報じられた。徳井自身はルーズな性格上、伸ばし伸ばしになって来年まとめて払おうという考えでここまできてしまったと経緯を説明しました。徳井の税金用に設立された会社(チューリップ)では社会保険の加入手続きをしてなかったことも判明し、各方面で批判を受け同月無期限の芸能活動休止に追い込まれました。

ナイティナイン

吉本興業所属の岡村隆史矢部浩之による1990年結成されたお笑いコンビ。

雨上がり決死隊と同じくお笑い第四世代と呼ばれる人気お笑いコンビであり、フジテレビ『めちゃイケ』から現在は『ぐるぐるナインティナイン』ゴチになりますなど他でも活躍しているお馴染みのお笑いコンビです。
2020年4月岡村がラジオオールナイトニッポン新型コロナによる貧困による影響で

コロナが収束したら絶対面白いことあるんですよ…3カ月の間、集中的にかわいい子が(風俗で)パッと働き、パッと辞めます。今、我慢しましょう。この3カ月のために頑張りましょう

と失言し炎上します。
それに対して、相方の矢部は翌週の岡村のオールナイトニッポンに急きょ出演。番組で謝罪する岡村に対し

やってもうたな!ぬるま湯に浸かって、あぐらをかいて…甘えがどんどん大きくなって今回の問題に発展した…性格変えろ

としこれまでの数々の岡村の至らない点をラジオで公開説教しました。
その後2014年に卒業以来のラジオ復帰となり、

相方の発言を共に謝罪し支え今に至るのは周知のとおりです。

まとめ

いかがだったでしょうか、不祥事に直面したお笑いコンビの対応についてまとめてみました。
あたらめて思うのは、相方を支えようと奔走したり、そのまま自然消滅のような状態になったり、距離を置いて冷却期間を経て復活したり様々ですが。
共通して思うのは、人間関係によって今の自分がいられる感謝を忘れてはいけないと思うのは、一般の人にも言えることだと今回調べてみて思いました。
本日はこの辺で。それでは!( ´∀` )

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする